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バナナの鮮度はどこで見る?見切りのポイント [果物]

バナナは傷みやすい果物のひとつです。
それ故に、売り手側としても、鮮度の落ちているものは
早めに見切って売ってしまいたいものです。

ご存知の通り、バナナは成熟するにつれて茶色く変色していきます。
皮の表面に茶色いブツブツが表れる、
いわゆる「シュガースポット」が出た頃が、いちばん甘くて
食べ頃と言われます。

このシュガースポットが出た頃には、すぐに見切っておかないと、
途端に劣化しはじめます。

では、それ以外に、どこから傷み始めるのでしょうか。

まずは、陳列台とバナナの接面。
当然、ここに重みがかかるわけで、真っ先に傷み始めます。
房の上のほうは何ともないのに、
裏返したら、傷んでいた・・・なんてこと、よくあります。

これを防ぐためには、台とバナナが接している面を少なくすれば
良い訳です。
ですから、バナナはなるべく立てかけるようにして並べると、
下のほうの劣化を防ぐことが出来ます。

実は、もうひとつ、鮮度を見極めるポイントがあります。

それは、首の部分です。

バナナの首とは、いわゆる、房がつながっている部分のこと。
新鮮なバナナは、この首の部分が青々としているものです。

しかし、劣化してくると、この首の部分から茶色く変色していきます。

バナナの皮自体が、まだシュガースポットが出ていなくても、
首が変色しはじめたら、劣化が始まっているサイン。

売り手側としては、早めに見切っておくのが良いでしょう。
余計な廃棄を出さずに済みます。



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